ジャンプ 回し読みアプリ配信

 『週刊少年ジャンプ』(集英社)が10日、スマートフォンの位置検出情報を利用した“本”を回し読みできる新たな漫画アプリ『マワシヨミジャンプ』のサービスをスタートさせた。「東京都千代田区…」など、現実のマップと連動したアプリ内のマップ上で近くに表示された電子書籍を“拾って”、約600冊以上が読め、それをアプリ内の地図の好きな場所に置いてほかの読者に読ませることもできる。【画像】新漫画アプリ『マワシヨミジャンプ』を使用した時のイメージ図 マップ上に配布する本のラインナップは、『週刊少年ジャンプ』のバックナンバーや、『ONE PIECE』『DRAGON BALL』『ジョジョの奇妙な冒険』『ハイキュー!!』『青の祓魔師』のほか、同誌や『ジャンプSQ.』のコミックスなど計600冊以上。
 “拾った”本にはそれぞれ『マワシヨミ帳』という機能が付いており、読者は『マワシヨミ帳』にコメントを記帳し、次に手にするユーザーと感想などを共有することができる。また、一度“拾った”本は、色んなユーザーの手に渡る中でマップ上をどのように移動していったのか、『マワシヨミ帳』にどのような記帳が溜まっていったのか、その軌跡や記帳内容を確認することもできる。
 さらに『広域検索』を使うと、東京・千代田区に居た場合は渋谷区、品川区、台東区など、読みたい&読める漫画がアプリ内のマップ上に表示される。
 同アプリでは、続きの巻や、好きな作品を読みたくなった時に使えるストア機能も実装。 アプリ内で使用可能なコインを購入することで、電子書籍を買って読むことが可能で、購入した電子書籍は、『ジャンプBOOKストア!』や『少年ジャンプ+』の本棚連携をしているため、同じアカウントで共有することができる。
 また、同アプリは、『週刊少年ジャンプ』の創刊50周年を記念して開催された『ジャンプアプリ開発コンテスト』の第1期入賞企画で、受賞したミライアプリ株式会社と週刊少年ジャンプ編集部が、共同で企画・制作したものとなっている。
 今回の企画・制作の背景に、『週刊少年ジャンプ』編集部は「本との一期一会を通じて、新たなお気に入りのマンガを見つけてもらいたい、という編集部の願いを込めたアプリです」と説明。「電車の網棚に置かれた漫画誌を手に取ることで、知らなかった作品を読んで好きになるような、かつてあった体験を、スマートフォンや位置情報を利用することで、現代に新たに蘇らせたいと考えました」と伝えた。
■マップ上で配布しているラインナップ一部
【漫画誌】
・『週刊少年ジャンプ』(バックナンバー。木曜日から前号を約3日間、期間限定配布)
・『ジャンプSQ.』(バックナンバー。最新号発売5日後から前号を約7日間、期間限定配布)
【コミックス】
・『ONE PIECE』『DRAGON BALL』『僕のヒーローアカデミア』『ハイキュー‼』『青の祓魔師』『地獄楽』『約束のネバーランド』『キャプテン翼』『ジョジョの奇妙な冒険』『こちら葛飾区亀有公園前派出所』『HUNTER×HUNTER』など。
※各作品、マップ上で配布するのは一部の巻数のみ。
※マップから拾えるのは1回に1冊限定。新たに拾う場合は保持している本を放出する。
(source)

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