テレ朝改編に自信 流れを強化

 テレビ朝日は5日、東京・六本木の同局で「2018年10月改編」説明会を行い、この秋の番組改編の骨子を説明した。今回の改編について、西新総合編成局長は「開局60周年に向け、ここ数年進めてきたタイムテーブルの改革の流れを汲む改編」と説明。改編率は全日7・8%、ゴールデン(午後7時から同10時)21・9%、プライム(午後7時から同11時)16・4%と、低めの数字となった。
 赤津一彦編成部長は「この1年ぐらい、タイムテーブルで番組ごとのタテの流れ、曜日ごとの横の流れが非常に良くなった」とし、昨年10月改編でスタートした「サンデーLIVE!!」(前5・50)、今年4月改編の「帰れマンデー見っけ隊!!」(月曜後7・00)、「日曜プライム」(日曜後9・00)を例に挙げ、「それぞれ120%から140%ぐらい、前期比で伸びている。良い流れの中でさらに流れを強化する」と自信を見せた。
 改編のポイントの1つは日曜ゴールデン帯のバラエティーの2つの新番組。お笑いトリオ・ネプチューンがMC務め、16年3月まで放送していた「ナニコレ珍百景」が毎週日曜午後6時半からの日曜ゴールデン帯に復活。タレントの所ジョージ(63)がMCを務め、予備校講師の林修氏(53)がパネラーを務める人気特番「ポツンと一軒家」(日曜夜7・58)がレギュラー化される。
 西新総合編成局長は「老若男女あらゆる世代の方々に、リラックスした日曜夜に楽しんでいただける」とした。連続ドラマは俳優の水谷豊(66)と反町隆史(44)のコンビが異例の4年目に突入する「相棒season17」(水曜後9・00)、女優の沢口靖子(53)が主演する「科捜研の女」(木曜後8・00)といった超人気シリーズの続編から、女優の米倉涼子(43)が主演する新作ドラマ「リーガルV~元弁護士・小鳥遊翔子~」(木曜後9・00)もラインアップ。深夜帯にも、「嵐」相葉雅紀(35)が主演する金曜ナイトドラマ「僕とシッポと神楽坂」(金曜後11・15)、女優の木村佳乃(42)が6年ぶりに連ドラ主演する「あなたには渡さない」(土曜後11・15)と、豪華な顔ぶれがそろった。報道番組では、平日のベルト番組のキャスター陣が大きく変わる。「ワイド!スクランブル」(月~金曜前10・25)は、司会を務める橋本大二郎氏(71)に代わって、同局の小松靖アナ(43)が5代目司会に就任。大下容子アナ(48)は出演を継続する。「スーパーJチャンネル」(月~金曜後4・50)は同局の林美沙希アナ(28)が新キャスターに就任し、渡辺宜嗣キャスターと共に番組を進行する。
 さらに、「報道ステーション」(月~金曜後9・54)は小川彩佳アナ(33)に代わって、元同局でフリーの徳永有美アナ(42)が13年ぶりに同番組のキャスターに復帰する。報道番組について、西総合編成局長は「ニュース情報番組が好評をいただいており、その流れを大切にして、新しいキャスターとともにしっかりと強化していきたい」と話した。
 深夜帯のバラエティーも2つスタートする。まずは、タレントで俳優のユースケ・サンタマリア(47)とお笑いコンビ「さまぁ~ず」大竹一樹(50)がMCを務める「オータケ・サンタマリアの100まで生きるつもりです」(月曜深夜0・20)がスタート。赤津編成部長は「100歳まで生きている方のトレーニング法や実績を紹介して、100歳まで生きる生き方の提案する」。もう1つは、元プロ野球選手でタレントの長嶋一茂(52)、俳優の石原良純(56)、バイオリニストの高嶋ちさ子(50)が出演する「ザワつく!一茂良純時々ちさ子の会」(水曜深夜0・20)。同番組は、7月25日に午後8時からのゴールデンで特番を放送すると、15・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という高視聴率獲得した番組のレギュラー化となる。最近の社会現象について毎回、3人がしゃべり倒すという。
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