徹子 津川さんとは兄妹のよう

 俳優の津川雅彦さんが4日、心不全で亡くなったことを受け、タレントの黒柳徹子が8日、報道各社にFAXを送信し、追悼コメントを発表した。【写真】津川さん、夫あるデヴィ夫人と浮名…互いに「ひかれた」と告白 コメントは「雅彦ちゃん」との呼びかけから始まり「私は、徹子の部屋が始まる前、ずっとテレビドラマに出ていました。その中で、一番共演が多かったのが、津川雅彦さんでした。恋人もやった、秘書もやった、あらゆる役を雅彦ちゃんと共演しました」とつづった。
 津川の叔母が女優の沢村貞子さんだったことから「沢村貞子さんの甥の雅彦ちゃんとは、昔から、兄妹の様な感じでした」と述懐。「雅彦ちゃんほど、面倒見のいい人はいません。たくさんの若手俳優さんに、惜しみなくご飯をご馳走して、また、皆に仕事のチャンスが来るように考え、いろいろと教えてあげてました」と、人柄も紹介。「雅彦ちゃんが人の悪口を言ったことを聞いたことは、一度もありません」とした。
 また、「雅彦ちゃんみたいにお金を使った人も知りません」と津川さんらしい豪快エピソードも紹介。徳島の阿波踊りを見に行く際に「祇園の舞妓さんや芸妓さんを一緒に踊ろうと連れて行き、しかも全てが近代的な感じにセッティングされていて、雅彦ちゃんみたいに面白い人は知りませんでした」と懐かしんだ。
 最後に会ったのは、津川さんの妻で女優の朝丘雪路さんが亡くなった後の徹子の部屋だったといい、「私は、17歳くらいから知っていましたが、その歳その歳でいい俳優でした。でもこれからが、一番おもしろい津川雅彦さんを見られるはずだったのに!」と無念の思いを吐露。最後に「私の最も尊敬し、大好きだった俳優さんでした」とその死を悼んだ。
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