葵わかな ミュージカル初挑戦

 NHK連続テレビ小説「わろてんか」でブレークした女優、葵わかな(20)が来年2~4月に東京国際フォーラムをはじめ、愛知、大阪で上演する世界的名作「ロミオ&ジュリエット」のミュージカルに初挑戦することが6日、分かった。純愛を貫くジュリエットは、大ファンの宝塚版を見て憧れていた大役だけに「運命的なものを感じる」と感激。また、「わろてんか」で共演した俳優、大野拓朗(29)がロミオ役に決まった。
 「わろてんか」で関西弁の明るいキャラクターを演じた葵が一転、悲劇のヒロインを演じる「ロミオ-」は、2001年にフランスで初演され、注目を集めたミュージカル。
 日本では「エリザベート」などの作品でミュージカル界を牽引(けんいん)してきた演出家、小池修一郎氏(63)の手によって10年に宝塚歌劇団が初演し、11、13、17年に小池氏が演出した日本オリジナル版が大ヒットした。
 葵は、4年前に出演したテレビ番組の企画がきっかけで宝塚のとりこになり、大ファンの明日海りおがロミオ、愛希れいかがジュリエットを演じた12年の宝塚版もDVDで視聴していた。
 さらに、「すごく好きで、ただただファンだったけど、宝塚以外のミュージカルがあると知って『やりたーい!』と思った」と同作に出演するため、何年も歌のレッスンを受けてきたという。それは、朝ドラの撮影で大阪に10カ月滞在した間も帰京しながら続いた。
 「わろてんか」以降、葵は公開中の映画「青夏 きみに恋した30日」(古澤健監督)に主演するなど、演技派として評価が急上昇中。歌のレッスンの成果もあってか、ジュリエット役はオーディションで勝ち取った。
 一方、葵の悲恋の相手となる大野は、17年に続き2度目のロミオ。「わろてんか」で葵扮する女興業主のもとで働く人気芸人を演じ、息の合ったやりとりで視聴者を魅了した。大野は、思いがけない“朝ドラ”コンビの復活に、「メンバー一丸となって皆さんを感動と笑顔の渦に巻き込みます」と話している。
 “ロミジュリ”では、恋人同士のキスシーンもあり、葵は「初舞台でハードルはものすごく高いけど、光栄な役なので頑張ります」と熱演を誓った。
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